はちのひと刺しと言う言葉がありますが、
針を刺したら死んでしまうのはミツバチの種類だけです。
 
それはなぜか。
 
ミツバチの針には逆棘と言う釣り針で言う返しがついており、一度刺した針が抜けないようになってます。
しかしミツバチはこれを無理やり抜こうとします、すると毒嚢と言われるお腹にある毒の袋ごとちぎれて残ってしまいます。 
 
当然そのミツバチは10-20分程度で死んでしまいますが毒は生きてますのでその袋の中の毒が針を通して体内に流れていく仕組みです。 
 
しかしこの逆棘はアシナガバチやスズメバチにはありません。 
従って何度でも指すことが可能ですし当然刺しても死にません。 
これら社会性のハチは非常に攻撃的でジバチやドロバチ、ハナバチのような大人しいハチよりも被害に遭いやすいため注意が必要です。
 
今年も5月が終わりに差し掛かり、これから気温もどんどん上がっていきます。
そうなると当然虫たちも活動が活発化していきます。
 
これらのハチを見かけたら近寄らずに我々クイックキャット ハチ王を呼んでくださいね。
 
 
 

 

ハチ王 0120-996-974